ニセコ町では、観光分野における”食品ロス”削減に取り組んでいます!
まだ食べられるにもかかわらず、捨てられてしまう食品、「食品ロス」。
消費者庁の資料(令和6年度版 食品ロス削減ガイドブック)によると
日本における食品ロスは、年間472万トン発生しており、
この値は、 国連世界食糧計画(WFP)による2022年の食料支援量(約480万トン)のほぼ同等になります。
日本の食品ロスは
事業者から236万トン(50%)、家庭から236万トン(50%)排出されており、
事業者では、外食産業で60万トン、食品小売業で49万トンもの食品ロスが生まれてしまっているのです。
国際観光リゾート地であるニセコ町では、
観光業に関連した食品ロスも、他地域と比べ多く発生していると推計されます。
ニセコ町では、持続可能な観光地域づくりを進めるため、
食品ロスの削減に、地域一体で取り組んでいきます。
ニセコ町内の飲食店様向け ドギーバッグ(食べ残し食品のお持ち帰り用容器)の実証実験を実施中です!
ニセコ町とニセコリゾート観光協会では、ニセコ町の持続可能な観光地づくりの一環として、
観光・飲食産業全体として食品ロスの削減に取り組んでいきたいと考えています。
その取組の一環として、ドギーバッグ(食べ残し食品のお持ち帰り用容器)の実証事業を実施中です。
ご希望の飲食店様に、お持ち帰り容器を配布し、お持ち帰りをご希望のお客様様にご使用いただいています。
ドギーバッグ配布ご希望のニセコ町内の飲食店様は以下のお申込みフォームよりご連絡ください。
▶ ニセコ町飲食店様 ドギーバッグ実証実験 お申込みフォーム
なお、お客様におかれましては、食品をお持ち帰りになる際、衛生管理などに十分にご留意いただき
お早めにお召し上がりになるよう、よろしくお願いいたします。
その他の取り組み
その他、ニセコ町として推進している食品ロス削減事業について
詳しくは以下のウェブサイトをご覧ください!