秋のワーケーション体験(詳しくはこちら)に続いて、冬のニセコでワーケーションをされるのは千葉県在住の三河さんご一家です。ワークしながらバケーションを楽しむワーケーションを、ニセコスキー体験とニセコ湯めぐりパスを使って楽しんで頂きました。いらして頂いた時期は、寒波の大雪にすっぽり覆われた年の瀬、12月24日〜30日、6泊7日のご家族の様子をレポートします。
そして、このワーケーションは、ニセコ町と協定を締結している「株式会社ワンストップビジネスセンター」のご協力により実現されました。
ワンストップビジネスセンターの会員向けに今回のモニターツアーの募集を行い、ニセコ町とニセコ中央倉庫群とニセコ観光協会で連携してワーケーションプログラムを楽しんで頂きました。
1日目
新千歳空港から中央バスにてニセコ町に到着!途中バスから見える支笏湖の大きさに驚かれ、バスの中でも北海道らしい景色を楽しまれた様子。長旅で少しお疲れの様子です。
バス停近くにレンタカー店がないためスタッフカーで隣町倶知安町のレンタカー店へ移動し、その後イブの夜にクリスマスのイメージにぴったりの「ニセココテージボンゴ広場」にチェックインしました。
子供達はほとんど体験したことがないたくさんの雪に驚き大喜び!
2日目
2日目は、ニセコ中央倉庫群にてスタッフとの顔合わせや、取材を受けました。その後は逆取材で館長の奥田さんにインタビューをされました。
子供達は早速、キッズエリアの「ニッキーモック」に夢中で遊んだ後、パパのお仕事と一緒に子供達も冬休みの宿題を片付けつつ、ニセコ中央倉庫群内のカフェでドリンクを楽しみました!
冬の時期は特に、子供達が暖かく安全に遊べる中央倉庫群のキッズエリアは人気スポット。三河さんファミリーも滞在中何度も利用して頂きました。
3日目
この日は、ニセコ中央倉庫群の1号倉庫を貸し切って、午前は、三河さんはテントでお仕事、子供達とママは映画鑑賞、遊具はスケボー、トランポリン、滑り台などで暖かい室内で思いっきり楽しみました。三河さんは、テントの中は子供達の様子を見られるし、程よく個室感もあり、落ち着いて仕事できる、との評価をいただき午前はしっかりお仕事されました。
午後は、地域おこし協力隊寺地高志さんのニセコ町のSDGs講話、国際交流員とのマカロニでのクリスマスリースを楽しみました。国際交流員と子供達はすぐに打ち解けて、リース作りが終わってもキャッチボールで遊びました。
マカロニリースを持って皆で記念撮影。
4日目
4日目と5日目は「ニセコモイワスキーリゾート」で過ごしました。ママと三男と一番年下の長女は雪遊び、三河さんと長男次男はスキー体験をします。ニセコ町地域おこし協力隊の鎌田さん、安井さんがサポート。インストラクター経験ある二人が付いて、子供達はニセコのパウダースノーでスキー初体験が出来る羨ましい二日間!
三男と長女はソリ遊び。すぐに慣れて、何度もリピート!
その横で長男次男は、スキー板を着けて、初めのステップのハの字で止まる練習。
ニセコの雪はフワフワで転んでも痛くないので、どんどん転びながらステップアップ。
天気の変わりやすいニセコですが、晴れ渡ったスキー場は絶景です。
5日目
スキー二日目。三男もスキー体験がしたいとスキー組に参加!
そして、長男はもちろん次男も上達して、モイワの林間コースをどんどん進み、特攻隊長とのあだ名が…。
最後にみんなで記念写真。子供達はスキーが少し出来るようになり、ぜひ来年もニセコにスキーをしに来たいと今後ともスキーをやるきっかけになった様子でした。
6日目
今日はニセコ町役場で過ごしました。
子供達は、役場1階のキッズスペースで木の遊具で遊んだり、絵本を読んだり。役場3階フリースペースでは、冬休みの宿題も。三河さんはニセコ町役場職員に逆取材。
その後は、ニセコ町長片山健也さんと、ワンストップビジネスセンター代表の土本真也さんの三人で対談。町長のニセコ町の未来へのお話に、お二人も聞き入り、時間一杯まで楽しい対談となったようです
最後に、三河さんは100kmマラソンなども走る本格ランナーで、驚いたことにニセコ町の雪道でもランニングをされていて、協力隊の松田がニセコ町を案内しながら、長男も一緒にランしました。
寒い雪の中、笑顔で走る三人が楽しそう!
7日目
新千歳空港に向けて朝早く出発されました。
三河さんは滞在中に、お得にニセコの温泉を楽しめる「ニセコ湯めぐりパス」で「綺羅の湯」「甘露の森」「雪秩父」「いこいの湯宿いろは」「幽泉閣」と温泉巡りを楽しまれた。子供達も温泉が大好きになったと喜んでました。
ワーケーションを振り返って、ママの目線から「5家族位の同時ワーケーションツアーとかもいいかも?スケジュールが組まれていると移動も楽だし色々アクティビティとかに参加しやすい」「子供がいるとお腹空いた時に用意出来る環境が嬉しく、キッチン付きのロッジが滞在しやすい」「子連れ用のガイドブックがあるとGOOD!もしもの病院や冬の子供の服装アドバイスがあれば尚良」など子供がいるご家族ならではのご意見が沢山頂けました。
三河さん一家が過ごしたニセコの年末、子供達4人がどう過ごせるかと思ってましたが、外で雪遊びやランやスキー、室内ではキッズエリアやワーケーションのパパと一緒に宿題と、ニセコを満喫しつつ、有意義に過ごして頂いた様子でした。ぜひ、また冬のニセコでスキーをしたいし、春夏秋にもニセコ町へワーケーションに来たい、との想いをお持ちになりニセコ町を後にされました。
三河賢文さんは、“走る”フリーライター!スポーツを中心に、広いジャンルで取材・執筆・編集を手掛けています。ライター歴16年&編集歴8年、ナレッジ・リンクス株式会社代表取締役、ランニングコーチ。三男一女一匹の大家族。
ワーケーション中は下記SNSでも滞在中に随時投稿頂きました。
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「ワンストップビジネスセンター」はバーチャルオフィスサービス「ワンストップビジネスセンター」を通し、起業家・副業家・フリーランサーの方が自由な働き方を得るためのサポートサービスを運営してきました。バーチャルオフィスユーザーの多くは、仕事を持って場所を移動することが日常であるため、ワーケーションを、手軽に試すことが可能である働き方をしている方も多いと考えております。
<株式会社MOORと北海道ニセコ町との連携と協力に関する協定>
https://www.1sbc.co.jp/press/2019/1147
今回のワーケーションで、秋の単身者と冬の家族連れの2つのモデル事業が終了しました。
秋の単身者では、コロナ渦でフルリモートにシフトした会社経営の斎藤さんが、ラフティング、釣りなどニセコの大自然に感動しつつ、ニセコのワークスペースで十分仕事可能で、自身の社員にも体験させリフレッシュとチームビルディングを図っていきたいと実感頂きました。フルリモートの会社こそイベント的に社員が集まるワーケーションはおすすめです。
冬の三河さん家族では、冬のニセコでのパウダースノースキー、楽しめるキッズスペース、いくつかのワークスペースを体験頂き、スキー場のwifiなどでも簡単なお仕事は可能とのことでした。冬にお子さま連れの場合は選択肢が狭まるものの、スキーを体験したり、ニセコ中央倉庫群でゆっくりしたりと楽しむことも出来ます。
2つのモデル事業で、趣味時間楽しみつつリモートワークされている方や、家族の時間を大事にされているワークスタイルの方にもニセコのワーケーションは満足頂ける場所と実感できたのと同時に、ニセコ町にはとても素晴らしいコンテンツがたくさんあることを再認識することが出来ました。
これからこの2つのモデル事業でいただいたフィードバックを元に、より良いワーケーション環境を構築していきたいと思います。
ワーケーションの候補地選定にニセコ町を入れてもらえると幸いです。